二重国籍

スウェーデンの国籍法において、その基本理念になるものは二重国籍を認めないということであった。しかしながらスウェーデンでは、2001年法を採択したことによってこの基本理念の追求をしなくなった。

他の国で国籍を取得したスウェーデン国籍保持者は、もう一方の国でスウェーデン国籍の喪失を要求しない場合は、スウェーデン国籍を保持できる。また同様に、スウェーデン国籍を取得しようとする者も、もう一方の国がこれを許可すれば外国籍を保持できる。

新しい国籍法

スウェーデンでは2001年7月1日に新しい国籍法が施行された。新しい国籍法にはいくつかの大きな改訂が見られるが、下記に重要なものをいくつか挙げる。

2001年7月1日以降に外国籍を取得したスウェーデン国籍保持者は、自身の持っていたスウェーデン国籍を喪失することがない。

スウェーデン人の未婚の父親は、2001年7月1日以降に外国籍の母親の産んだ自身の子どものスウェーデン国籍の申請をすることができる。

注意しなければならないのは、外国で生まれ、スウェーデンに居住した事が無く、またスウェーデンとの関係が顕著に分かる方法で滞在していないスウェーデン国籍保持者は、従来通り22歳の時点でスウェーデン国籍を喪失する。

スウェーデン国籍保持の申請は18歳から22歳の間に行なわれなければならない。

在日スウェーデン大使館職員との連絡の際は必ずスウェーデン人が行なうこと。