【4つのテーマ】継続可能な森林

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効率的かつ持続可能な森林を増やす。

林業先進国として知られるスウェーデンですが、昔から一貫して持続可能な森林管理が行われてきたわけではありません。19世紀から20世紀初頭にか けて、スウェーデンでは森林の乱開発が進みました。危機的状況に直面したスウェーデンは、森林の破壊を防ぎ、未来の木材の供給を確保することを目的に、 1903年に初の「森林法」を制定し、伐採量の規制と伐採後の植林を義務化。それ以来、スウェーデンの森林政策は進化を続け、今日においては「スウェーデ ン経済と雇用における森林資源の重要性」と「環境的側面」を焦点とする政策に発展しています。

スウェーデン南部の森林は、植樹から伐採可能となるまで60〜90年を要します(北部の森林はこれより長く80〜120年)。伐採は区画ごとに行わ れ、成長期間の森林は間伐によって適切に管理されます。伐採のほぼすべての工程が機械化されており、終伐においては、木の枝と幹の先端からバイオエネル ギーを採取することが一般的に行われつつあります。森林の再生は主に、植樹によって行われます。スウェーデンの森林は、苗に対する虫害防止を除き、化学農 薬をほぼ使うことなく管理されています。

3月17日にスウェーデン大使館で、持続可能な森林を増やしていく方法を考えるセミナーが開催されます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。