【4つのテーマ】木造建築

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木造建築の技術は近年、急速な進化を遂げています。

建造物に木材を活用すれば、環境への負荷を増大させることなく、迅速かつ安全にコスト効率に優れた建造物をつくることができます。建造物への木材の活用は、それ以外の既存の建材、工法に比べ、多くの便益をもたらすのです。

木材が建材になるまでに要するエネルギー量は他の素材と比べて圧倒的に少なく、二酸化炭素など温室効果ガスの排出を大幅に軽減することに役立ちま す。さらに、木材は生きている間に二酸化炭素を内部に閉じ込め、炭素を固定する働きをします(燃やさない限り、二酸化炭素は放出されません)。何より、木 材は再生可能な建材です。軽量かつ強靭な木材は、密集した都市環境での建物の増改築やインフィル型の建築に理想的な建材と言えるでしょう。木材はまた、産 業施設の新設にも理想的な建材として、今後ますます注目を集めていくに違いありません。

都市化が進み、都市の規模が大きくなるなか、新建材と新しい建築プロセスへの転換が求められています。木材は、画期的なソリューションの一つとなるでしょう。

スウェーデン大使館では、3月9日に木造建築と材木に関するシンポジウムを開催します。席上で、学生を対象とした設計コンペ「Treasures of the Forest, KOJA/KOYA」の優秀作品が発表されます。
シンポジウムの概要は、Architects Symposium Outline( PDFファイル)をご閲覧ください。または、こちらのページでもご覧いただけます。