【展示会】ヨーガン・アクセルバル写真展 OIDE

  • digital_invite A1

    OIDE Photo: Jörgen Axelvall

スウェーデン出身で15年間のニューヨーク滞在後、2011年から東京を拠点に活動中の写真家/アーティスト、ヨーガン・アクセルバルの最新のアートプロジェクト、「OIDE」の展示会を開催いたします。

「OIDE」 この写真シリーズは長い年月が経つ間につくりあげられました。多様なテーマをもった新しいイメージと古いイメージがありますが、アクセルバルの対象物への向き合い方により、統一感が生まれています。写真は全てポラロイドフィルムカメラで撮影されています。

今回のプロジェクトのコンセプトは、アクセルバルがディティールや抽象的なイメージに魅了されていることに由来しています。作品から、元のポラロイド写真のわずかなディティールを読み取ることができます。

OIDE(おいで)という言葉は英語で ”come closer” に値します — 母親が、なにか大切なものを子供と分ちあいたいときや、すぐそばに安全で居させるために子供を呼ぶときに使う言葉です。

今回のタイトルであるOIDEには、見る者が写真に近づき細部に注目することによって、そこにある秘密をみつけてほしいという意図があります。各ディティールは無作為ではなく、視覚的に効果的な構成そして理にかなったバランスになるように、注意深く選ばれています。また、全てのイメージは色調補正やデジタル処理を行わず、元のポラロイドに忠実なものです。

アクセルバルは、このシリーズを通して私達の写真への見方に挑戦したいと考えています。写真は、単なる現実の描写以上になり得るはずである。写真(Photography)という言葉が文字通り意味するのは、「光によって描く(drawing with light)」ということであり、今回のシリーズには、顔写真やポートレートがある中に、意味を読み取れない抽象的に描かれたものもいくつか存在しています。

ここにある写真の中の「実像」は重要ではない — 見る者自身の知覚、感情、そして幻想こそが大切なのです。

場所:スウェーデン大使館 アルフレッド・ノーベル・オーディトリアム、ベルイマン展示ホール
日時:12月1日(火)~1月22日(金)9:00-17:00
(12:30-13:30は昼休み休館、土日休館)

オープニングパーティーへのご招待
場所
:スウェーデン大使館 アルフレッド・ノーベル・オーディトリアム、ベルイマン展示ホール
日時:12月1日(火)18:00-21:00オープニングパーティーへのご招待


右上の返答シートにご記入の上、11月27日までにスウェーデン大使館広報部までお送り下さい。

写真家/アーティスト ヨーガン・アクセルバルは、スウェーデン出身で15年間のニューヨーク滞在後、2011年から東京を拠点に活動中。ファッション、ポートレート、そしてアートをスチールと動画の両方で撮影しています。2013年、アメリカ版VOGUE誌とボッテガ・ヴェネタが開催した「NEW EXPOSURE 賞」のインターナショナル・ウィナーに選ばれました。その後、写真展と表彰式がニューヨーク、SOHOのギャラリーOpenhouseで行われました。2014年3月、自身初の作品『Instant Moments』を発表し、IDOL青山での写真展と併せて行いました。

2014年6月、『Instant Moments』は東京のスウェーデン大使館でも展示されました。2014年10月、『Always Looking through Glass』という単独写真展を 0fr. TOKYO Galleryにて行いました。2014年11月、自身が7年間かけて撮影したアートプロジェクト『I was looking for Park Hyatt Tokyo』の写真展を、その被写体であるパークハイアット東京で実現させました。そして世界をベースに第一線で活躍するブックデザイナー町口覚の監修による限定フォトボックスもリリースされました。写真展の初日、この作品が第18回 文化庁メディア芸術祭において、審査委員会推薦作品に選出されたことが発表され、2015年 2月『I was looking for Park Hyatt Tokyo 』は新国立美術館でも展示されました。

イベント