講演者は、スウェーデンの婚姻法改正に中心的役割を果たした元国会議員でLGBT問題活動家のマッティン・アンドレアソン氏、オランダでの世界初の同性婚法成立に国会議員として尽力し、現在は人権活動団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ所属の弁護士として国際的に活躍するボーリス・ディトリッヒ氏、米国大使館二等書記官のアントニー・トランキーナ氏、議員として日本で初めて同性愛者であることを公表し活躍した元大阪府議会議員の尾辻かな子氏。4人の講演者は各国それぞれの状況を報告し、会場の参加者と共にディスカッションを行った。
日本ではまだ取り上げられることの少ない内容ということもあり、各種メディアやLGBT、人権関連団体、研究者などからも多数問い合わせが寄せられ、当日は定員を大幅に上回る150人以上が参加した。会場外には、オーディトリアム内に入りきれない参加者のために、中の様子を中継するモニターが設置された。参加者は講演者のプレゼンテーションに熱心に聞き入り、ディスカッションでは会場から積極的に質問が出されるなど、日本においても同性婚への法整備やセクシュアル・マイノリティを取り巻く諸問題に対する関心の高さが伺えた。
会場の熱気に比例してセミナー開催に対する反響は大きく、新聞や雑誌、インターネットニュースなど各種メディアに取り上げられ、日本全国にニュース配信された。
共同通信ニュースhttp://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072001000432.html
ゲイジャパンニュースhttp://gayjapannews.com/news2009/news34.htm
Mainichi Daily News (英字紙)http://mdn.mainichi.jp/features/news/20090813p2a00m0na024000c.html
「Is everybody normal now? 同性婚セミナーinスウェーデン大使館」にご協力、ご参加頂いた皆様には、スウェーデン大使館より厚く御礼を申し上げます。有難うございました。